夏休みの工作は親子の宿題のようなものですよね！

低学年の時はどうしても、親の口も手も出てしまいます。

でも、なるべく、子供が一人で出来そうな物を決める手伝いを
お母さんは、してあげてくださいね。

一緒に考えるんです。

ここでは、工作のヒントになればと思い
私の娘が小学生の時に作った作品の紹介をしています。

材料はアイスの棒と粘土と段ボールです。

どれも、身近にある材料ですよね、

早めに作って終わっちゃいましょうね！

夏休みの工作をアイスの棒で作るなら？

アイスの棒で夏休みの工作をしようと考えたら、
まずは、アイスキャンディー大量に食べなきゃ・・＾＾
ですね！

我が家の娘が小学校２年生の時に作ったものは
コースターでした。

アイスの棒を重ねて木工ボンドでくっつけただけのものです。

仕上げにアクリル絵の具で色を付けて、乾いたら、
ステンシルで絵柄を付けました。

アクリル絵の具なので、頻繁につかわなければ、
水ははじきます。

この絵柄は本から選びましたが、
型紙を切るのはすべてではなく、私も手伝いましたが、
娘がカッターを使って頑張って切り抜きました。

これくらいの、お母さんの手伝いは私はOKだと思ってます。

コースターの裏はこうなっています。

裏はアイスの棒を２枚重ねたものと、１枚だけのもので
作りました。

裏の土台に表の敷く部分をボンドで貼り付けていく
と、いう感じです。

アイスの棒の側面は細くて薄いので、
くっつきにくいですが、一応ボンドをつけて、
土台があるので、そこにボンドをつけるので、
案外しっかりしています。

作品を見てわかるように、きちんと、端はそろってません、
でも、２年生の子が作るのですから、これがいいんですよ。

我が家は３人家族なので、３枚作ってます。

アイスの棒は基本、重ねて形を作っていきます。
だから、どんな形にも出来ます。

娘はアイスの棒をそのまま使いましたが、
切って長さを変えて何か作ることも応用できます。

アイスの棒 工作画像一覧・・・参考にしてみてください。

夏休みの工作を粘土で作るなら？

粘土は小学生なら、紙粘土を思い浮かべるでしょうが、
紙粘土は厚みが厚くなるとなかなか、
乾かないという、欠点があります。

なので、我が家は軽量粘土というものを使って作りました。

これは、色の付いたものもありますが、
白で作って後からは、色を塗って、模様を書いたりしました。

当時（１８年前）流行っていた、ポケモンが題材です。

娘は「ポケモンランド」を作る、と言って、
作りました。

娘曰く、みんなで、おやつのすいかを食べてるとか（笑）

これは、作るものが決まってからは、
私は一切口出し、手出しはしませんでした。

多分、３年生だったと思います。

ランドの枠は１００均で買いました。
木の枝などは近所の公園で拾ってきました。
丸い木はたまたま、家にあったものです。

軽量粘土は扱いやすいし、色のついたものもあるので、
作品のイメージはわきやすいのでは、ないでしょうか。

ケーキとか、マスコット人形とか、キーホルダーとか・・・
ミニチュアドールハウス系とか、

樹脂粘土というものもありますが、仕上がりは
とてもきれいですが、小学生には、ちょっと、
使いにくいと思います。

この材料は、娘さんと相談して決めてくださいね。

軽量粘土画像一覧・・・こちらを参考にしてみてください。

夏休みの工作を段ボールで作るなら？

段ボールはどの家庭にも大体ありますよね、
なくても、近所のスーパーに行けば、分けてもらえるはずです。

これを、何十にも重ねて形にしたり、
一枚のままでも、色を塗ったりすると、いろいろ出来ますよね。

又、段ボールは３つの紙が貼り合わさってなってますよね、
１枚外か中の紙をはがすと、波なみの面がでてきます。

段ボールの断面

１枚紙をはいだところ

我が家の娘はこんな状態の段ボールがあることを知ったので、
それを、買って作ることにしました。

「リップルボード」というものらしいです。

１５年くらい前は、細長い形で売られてました。

こんな感じです。

確か、娘が５年生のころの作品だと思いますが、
なぜか、恐竜です。

恐竜と黄色いのは卵です。

段ボールもこんなリップルボードだと、
くるくる丸められるので、いろんなかたちが出来ます。

普通の段ボールとリップルボードを使っても
おもしろいものができると思いますよ。

段ボールでパズルを作るサイトがありました。

段ボールで作る雑貨サイト

まとめ

以上私の娘が小学生の時の作品を紹介しました。

注意点は必ず、お母さんはそばで、見守っていてくださいね、

決して、一人で作らせないように、
そばで、「上手ねぇ、いい、アイデアね」とか
声をかけてあげながら、楽しんで作れる
環境を作ってあげてくださいね。

危ない時は手をだしてもOKです＾＾

もう、過ぎた過去のことですが、
出来上がったら、来年の作品も少し話し合ってみるのも
有りかと思いました。

参考になれば幸いです。

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